ダンベルフライ

ダンベルフライは大胸筋をピンポイントで鍛えることができます。
ベンチプレスやダンベルプレスの後に行うと効果的に追い込むことができます。
肘や肩に負担がかかりやすいので、プレス系よりも軽い重量で、フォームを崩さずに行います。

効果がある部位

効果がある部位
大胸筋

目標回数
12~15回×3セット

動作解説

ダンベルフライ動作解説
動作①
ベンチに仰向けになって両足を床につけ、ダンベルを胸の上に上げます。
この時、手の平が左右で向き合うように、ダンベルは体の軸に平行になるように持ちます。
肘は軽く曲げ、肘と肩の負担をやわらげます。
肘を曲げたままダンベルをゆっくり下ろします。

ダンベルフライ動作解説
動作②
ダンベルを下ろす時、背中の左右の肩甲骨を寄せていき、ダンベルを下ろすにつれ胸を更に張るようにおこなうと効果的に鍛えることができます。

補足
下ろす時はゆっくり、上げる時も反動を使わずにケガの防止の為、ゆっくり上げるようにします。
フォームを崩さない為に若干軽めの重量で、胸に十分に効かせるようにトレーニングを行うことをおすすめします。
ダンベルプレス補足
開始のポジションへのもっていきかたは、まずダンベルを持ってベンチに座り、左のダンベルは左の膝に右のダンベルは右の膝にそれぞれ縦にして乗せ、次にベンチに寝転がりながらその勢いで胸の方までもっていくようにします。
トレーニング後、戻る時は逆の動作で戻ります。

Pointまとめ

・肘は軽く曲げたまま行う
・下ろす時は肩甲骨を寄せ、胸を張るイメージで
・フォームを崩さないように若干軽めの重量で